皆様、こんばんは!むらちゃんです★
本日は5月20日(水)に北京世紀劇院で行なわれた「イーハトーヴ交響曲」のレポートをお届けいたしますッ(╹◡╹)!!
現地まで行って来たスタッフA氏のレポートを早速ご覧くださいまし(=゚ω゚)ノ
こんばんは!現地よりお届けします♪
5月20日(水)、「イーハトーヴ交響曲」が行なわれた北京の天気は快晴!
「イーハトーヴ交響曲」初めての中国大陸での公演という事で緊張っ・・・!
北京の交響楽団『EOS公共文献楽団』と岩手を中心とした日本の合唱団『混声合唱団IHATOV FRIENDS』。そして、ソリストの『初音ミク』!
みんな揃っての前日の全体リハーサルには冨田勲先生も会場にお越しになりました。
リハーサルの様子はこちら★
指揮の河合先生のご指導にも熱が入り、全体の演奏をまとめあげていきました!
開場開始の18時30分頃には会場の世紀劇院の周りにもたくさんのお客様が・・・!
10代~20代の若い方が多く、特に10代後半の方々が友達同士で来ている様子を見かけました。普段はクラシックコンサートを聞きに来ないような方にも興味を持ってもらえたように感じ、とっても嬉しいです!
チケットも完売ということでした!!(*´∀`*)
そして・・・いよいよ公演スタート!
第一部は「STAR WARS」のメインテーマ、「『惑星』 木星」等、耳馴染みのある楽曲が演奏されました。イーハトーヴ交響曲に入る前に行われた「初音ミク」の紹介では会場のお客様から歓声を頂きました!お客様の熱気が伝わってきて嬉しかったです。
「岩手の大鷲<種山ヶ原の牧歌>」が合唱団とオーケストラにより演奏が始まり・・・
ついにミクさんの初出番!
「注文の多い料理店」が始まり、スクリーンにミクさんが映ると歓声と大きな拍手もおこりました♫
ミクさんはリハーサルよりも本番に強いのか、この日が一番調子よくオケと共に歌えておりました!
「銀河鉄道の夜」ではCGアーティストKAGAYAさんによる、銀河鉄道の夜の世界をCGにした映像が会場の壁面に投影されました。
その幻想的な様子に会場がググッと宮沢賢治の世界に引きこまれ包まれていくのを感じました。
エンディング「リボンの騎士」が終わると、会場から大きな拍手が!
たくさんの拍手をいただき、何度もカーテンコールで感謝の気持ちをお伝えいたしました。
今回の公演では映像をよりリアルタイム且つ自由に制御できる様に北京公演用に3DCGモデルも全て一新し独自の物理計算システムを導入して準備しました。初のイーハトーヴ海外公演、緊張もしましたが無事終えることができ一安心です。
初の海外公演に尽力頂きました関係者の皆様、冨田先生、河合先生、主催者の皆様、ありがとうございました!
最後に1枚、素敵な写真を御覧ください♪
今後も冨田先生の表現する世界の一助を担えると大変嬉しく思います。
はじめての中国大陸での公演、無事終える事が出来て良かったです゚(゚´ω`゚)゚。
現地の皆様も楽しんで頂けたようで何よりです!
最後の冨田先生のお写真、とっても素敵ですね(´∀`*)
それでは皆様、またお会いしましょう!むらちゃんでした。