どうもムラキです!!
時間がだいぶ経ってしまいましたが...残りの北米ツアーのレポートを駆け足にて、お伝えします!
第二弾は、テキサス~カナダ~東海岸編!
初テキサスでのコンサートは、ダラスのBomb Factory。
4200人以上を収容する、大きなフロアを持つ会場に、チケット発売開始前は、
『売れるのかな..』我々も少し心配だったですが、蓋を開けてみれば、SOLD OUT。ずっと待っていた!というファンが多い、熱気に包まれた公演となりました。
とにかくクールな会場で、壁にはこれまで公演したアーティストのサイン入りプレートが一面に飾られてあり、『ミクも飾ってくれないかな..』と思って楽屋に戻ると...
しっかり準備してくれていました...! イラストがメインアートワークではないですが(笑)、会場のスタッフの歓迎ムードに感動しました。バンドさんにサインしていただいた、このプレートは今も会場に飾られています。
続いての公演は、ダラス公演のSOLD OUTにより急遽追加された、ヒューストン。
会場限定ポスターデザインはこちら! (Dallasは諸事情によりポスター販売を中止しました)
平日公演の割りに広めのアリーナだったので、小さなお子さんも後方で楽しそうに踊っていて、お客さんにとっては、一番見やすい会場だったかなと思います。
アンコールでは、ギターの三沢さん、キーボードのMEG.MEさん、Anamanaguchiのドラム、LukeとベースのJamesという、一夜限りのスペシャルバンドで登場し、会場を沸かせました。
OMG!!!! @misamisamisawa & @megmemikoto with @jamesdevito & @likeluke_ of @anamanaguchi ???✨? special collab encore!! pic.twitter.com/9b0paIKAlw
— MIKU EXPO 2016 TW (@mikuexpo) 2016年5月18日
テキサスでも、公演の無い日には、オースティン、ダラス、ヒューストンの3都市にて、お絵かきイベントを開催。どの会場でも、みんな真剣に描いてくれて力作が集まりました。
続いては、こちらもソロ・コンサートとしては初となる、カナダのトロントでの公演。
ポスターのデザインは、こちら!
トロントもチケットが発売開始から非常に早いスペースで売れていった会場の1つ。
コンサートを見ているお客さんの反応は、アメリカとはまた違って、周りのお客さんに合わせて盛り上がっていく感じが、日本人に少し近いなと感じました。
現地のプロモーターに会った際には、「初音ミクの事を知らなかったから、最初はどうやって、この新しいショーをPRしようか迷ったのだけど、ミクのファンはお互いに宣伝し合っていて、凄く楽だったの!」とうれしいお言葉をいただきました。どこに行っても、ファンに支えられている事を実感するツアーでした。
コンサートの翌日には、映画祭イベントを開催。
トロントから合流した、弊社代表のサイン会とQ&Aセッションも開催しました。
息をつく暇もなく、アメリカに戻ってお次は、シカゴ!
限定ポスターはこちら!
シカゴシアターのこの入り口のサインだけで、テンションが上がってしまいます。
本公演では、アンコール前の最後の1曲『Blue Star』演奏時に、八王子Pさんがスペシャルゲストとして登場!
MIKU AND @8_Prince ON STAGE TOGETHER!!! BLUE STAR ??? pic.twitter.com/muyHRUy6d7
— MIKU EXPO 2016 TW (@mikuexpo) 2016年5月26日
また、ヒューストンに続きシカゴでは、ドラムの伊東さん、ベースの金野さん、AnamanaguchiのギターのPete とAryのスペシャル編成バンドで、アンコール!シカゴはサプライズが多い公演になりました。
AHHHH!!! Special collab encore!!! @kinpiraimokonpi and @KensukeIto with Pete and Ary of @anamanaguchi ??? pic.twitter.com/3zXlmK9yqP
— MIKU EXPO 2016 TW (@mikuexpo) 2016年5月26日
歴史のあるシカゴシアターの楽屋には、壁中にアーティストのサインが書かれており、我々も書きたい..とおねだりしたところ....
こんなに大きな壁一面を頂きました!
ツアーのお手伝いをしてくれてた、lawlietlkさんのイラストのまわりにスタッフ一同でサイン。
アメリカ最後の街は、ニューヨーク。
コンサートの前日には、西海岸の3都市に続いて、クラブイベント『Digital Stars』を開催!
ゲストDJに、八王子P、Ten Thousand Starsを作曲した、CircusP、Maxo、Lindsay Lowendという豪華なラインナップに、深夜まで盛り上がるフロア...楽しい夜でした。
CIRCUS P!!!!!!! @VocaCircus pic.twitter.com/nSfUfxlnQa
— MIKU EXPO 2016 TW (@mikuexpo) 2016年5月28日
翌日のコンサートは、2014年のMIKU EXPOを開催した際と同じ、Hammerstein Ballroom。限定ポスターはこちら!
前回お世話になった、会場のおじいちゃんに声をかけると、「よく覚えているよ。この前は、グッズ購入を待つ列があまりにも長かったから、今回はグッズ売り場を4つ用意するように手配したんだ。」とのこと。「2年ごとに帰ってくるといいよ、待っているからね。」と実家のような安心感でした。
New York公演を最後に、オープニングアクトとしてツアーに参加してくれた、Anamaguchiとお別れ。
ニューヨークは彼らの地元とだけあって、オープニングから凄い盛り上がりでした!
IM CRYIN ?????? @anamanaguchi pic.twitter.com/kIASVHReo6
— MIKU EXPO 2016 TW (@mikuexpo) 2016年5月29日
一ヶ月以上もツアーと共にした、Anamanaguchiには、本当に感謝の言葉しかありません!
彼ら のライブは、本当に楽しいので、一日でも早く来日公演が実現するといいなぁ..
各都市の様子を少しづつ紹介するだけで、長くなってしまいました。。
気が遠くなったところで、本日はここまで!
次回はメキシコでの様子と、お絵かきイベント『MIKU EXPO Let’s Draw!』のイラストで制作した、ビデオをお届けします!
それではまた。ムラキでした!