みなさま、こんにちは!
本日は、明日9月12日(土)13:30~開催される「OngaACCELシンポジウム2020: 音楽情報処理研究が切り拓く未来の音楽体験」についてお知らせいたします。
「OngaACCELプロジェクト」とは、当社が参加している、2016年8月よりスタートした音楽情報処理の研究プロジェクトです。音楽体験の未来を切り拓く技術開発によって、音楽の楽しみ方がより能動的で豊かになるように、鑑賞・創作・協創の3つの側面から人々を支援できるサービスプラットフォームの構築を目指しております。
明日の公開シンポジウムでは、OngaACCELプロジェクトの研究代表者(後藤 真孝)とプログラムマネージャー(伊藤 博之)、4名の研究分担者(吉井 和佳、森島 繁生、中村 聡史、佐々木 渉)が、研究成果のデモンストレーションを交えながら、4年間の研究成果をみなさまにご紹介いたします。
先月開催されました「北海道どこでも盆踊り with Domingo」や「Digital Stars presents 初音ミクバースデーメッセージ企画 - Songle Syncコラボ -」など、これまで初音ミク公式ブログでも紹介したことのある企画も、研究成果例として紹介される予定です。
無料のライブ動画配信ですので、ぜひお気軽にお楽しみください!
【開催概要】
「OngaACCELシンポジウム2020: 音楽情報処理研究が切り拓く未来の音楽体験」
▼開催日時
2020年9月12日(土)13:30-16:30
※13:15配信開始予定です
▼開催形式
オンラインにて無料開催(YouTube Liveによるライブ動画配信)
※https://ongaaccel.jp/symposium2020/ にアクセスしてご視聴ください
※参加登録なしでご視聴いただけます
▼公式WEBサイト
https://ongaaccel.jp/symposium2020/
※講演のタイムテーブルを公開中です
▼お問い合わせ先
info@mail.ongaaccel.jp
▼主催情報
科学技術振興機構 (JST)
OngaACCELプロジェクト
「次世代メディアコンテンツ生態系技術の基盤構築と応用展開」
科学技術振興機構(JST) 戦略的創造研究推進事業 ACCEL 2016年度採択研究課題
- 研究代表者:後藤 真孝(産業技術総合研究所 首席研究員)
- プログラムマネージャー:伊藤 博之(科学技術振興機構 ACCELプログラムマネージャー)
- 研究分担者:吉井 和佳(京都大学 准教授)
- 研究分担者:森島 繁生(早稲田大学 教授)
- 研究分担者:中村 聡史(明治大学 教授)
- 研究分担者:佐々木 渉(クリプトン・フューチャー・メディア(株) チームマネージャー)
▼研究成果として公開中のWebサービスのリンク集(抜粋)
- Songle: 音楽の中身を自動解析する能動的音楽鑑賞サービス
- Songle Sync: 大規模音楽連動制御プラットフォーム
- Songrium: 膨大な音楽コンテンツを俯瞰できる音楽視聴支援サービス
- TextAlive: 歌詞を魅力的に演出できるリリックビデオ制作支援サービス
- Kiite: 音楽印象分析・音楽推薦を駆使して楽曲と出会える音楽発掘サービス
- Kiite Cafe: 「好き」が伝わる音楽発掘カフェ
- Lyric Jumper: 歌詞トピック解析技術に基づく歌詞探索サービス
▼技術活用事例・実証実験のリンク集(抜粋)
- 「Lyric Speaker」「Lyric Speaker Canvas」
- 「マジカルミライ2017: keisei×ミクダヨー DJステージ - Songle Syncコラボ -」
- 「SNOW MIKU LIVE! 2018: ライブ開演前のSongle Sync演出」
- 「SNOW MIKU LIVE! 2018: TextAliveによる歌詞アニメーション」
- 「マジカルミライ2018: 初音ミクバースデーメッセージ企画 - Songle Syncコラボ -」
- 「マジカルミライ2018: TextAliveによる歌詞アニメーション」
- 「マジカルミライ2019: 初音ミクバースデーメッセージ企画 - Songle Syncコラボ -」
- 「LIGHT UP NIPPON HOKKAIDO feat. 初音ミク: 花火大会でのSongle Sync活用」
- 「ソーシャルディスタンス盆踊り: 北海道どこでも盆踊り with Domingo」
- 「Digital Stars presents 初音ミクバースデーメッセージ企画 - Songle Syncコラボ -」
それではまた、次回の更新でお会いしましょう♪