2016年もあと僅か…師匠も走る季節がじわじわと迫ってきておりますが、みなさま風邪など引いていないでしょうか？
今週末には、いよいよ「HATSUNE MIKU EXPO 2016 in China Tour」 上海と北京です！
MIKU EXPOは2016年本当に色々な今まで行ったことがないところに行きましたよね…！（しみじみ）
本日はMIKU EXPO台湾のレポートで、MIKU EXPOのアレコレをおさらいしちゃいましょう！
台湾でも4年ぶりの公式イベント「HATSUNE MIKU EXPO 2016 in 台湾」！！
コンサートの他にも9日間の展示会も開催しました。
展示会の会場「華山1914文化創意産業園区」は、お酒工場の跡地を再利用したアート・イベント空間です。敷地内には展示会場の他に常設のカフェレストラン・ショップ・ライブハウス・単館系映画専門のシアターなど創作的な活動が盛んなエリアです。
アジアイラストレーター協会の協力を得て台湾人アーティストの描く初音ミクのイラストコーナーは壁にかけるだけの展示ではなく、より立体的な見応えのある展示を！というリクエストに台湾のデザイン会社の螞蟻さんが一生懸命答えてくださり、なかなかおもしろい趣の展示となりました
iXimaさんのイラストを元にしたルカさんは海外初出張です。ミクさんはフランスにも行っていますので二度目の海外出張ですね。
9日間の期間中はPS VRの体験コーナーやDIVAの体験コーナーの他にコスプレデーが設けられたり、端午節にはポプリのプレゼントがあったり、ソフトの体験も行われました。
このマシーンの下には「乖乖（guai guai）」と言うお菓子が入っていて、「乖乖（guai guai）」は日本語で言うと「いいこいいこ」の意味で子供をあやすときなどに使う言葉で、要するに子供向けのスナック菓子なんですね。
このスナック菓子は色々種類があるのですが、このグリーンのパッケージ「ココナツ味」をマシンの下に入れておくと「安全」に稼働すると言われているそうなんです。
緑＝信号の緑は安全に進行 等の意味から、緑の「乖乖（guai guai）」を入れておくと、マシンは暴走したりせずにいいこに稼働する という事です。
これは台湾のエンジニアの間では常識と言われるほどメジャーな事で銀行のATMマシンの中にも入っていたりするんだそうです。
今回の台湾公演では初の試みがいくつかありました。これはやはりNorth Americaに比べるとまぁ環境も整っている方でコンサート自体も２度目、台湾のファンは日本のコンサートも何度も見ている方が多いので、気合い入れなきゃなんないだろ！ということでちょっと色々頑張りました。
その一、昼夜公演のセットリストを変えてみました！
驚いた方も多かったと思います。北京と上海も入れ替えあるようですよ～！
その二、日本語楽曲の中国語カバーを日本語ミックスで作ってみました！
以前に上海で披露した「紡唄」は１曲まるっと中国語にしましたが、今回は１番日本語、２番中国語など、ミックスしてどちらも楽しんでもらったり驚いてもらえるように考えました。歌詞は「歌ってみた」で中国語翻訳歌唱をされている方がたくさんおりますので参考にさせてもらいました！今回は原曲の雰囲気を上手に取り入れていらっしゃるもの（ゼーノさん、委員長さん、Mesさんの歌詞や歌唱を参考にしました）を採用させてもらいました。中国語のベースはA-RENさんsolpieさんにお願いして、それを社内のスタッフで更にアレンジさせてもらいました。
その三、MCに台湾っぽい発音を入れてみました。これは日本人にはピンと来ないかもしれないのですが、A-RENさんのご協力でちょっと台湾の子っぽくしゃべらせてもらってます。公演後の台湾の皆さんのリアクションを拝見するにうまく通じたようです～！よかった☆
こ、この衣装は・・・
チャイナアレンジ衣装のミクさんでした！
そ、そしてあの曲の背景！台北101に気づいた方いますでしょうか？
では初公開の2曲を含むレポート動画をどうぞ～♪
そんなMIKU EXPO 2016 最後の公演は北京と上海です！
1年世界を巡り更にスケールアップしたMIKU EXPO、中国大陸ではどんな公演となるのか、お見逃しなく！
チケットもまだ間に合う公演もあるようですので、迷ってる方はこの機会に是非とも行ってみチャイナ♪
↓↓↓「HATSUNE MIKU EXPO 2016 in China Tour」チケット情報は下記の記事からCheck!↓↓↓
それではまたお会いしましょう☆
