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【chikiの著作権のおはなし 第3回】 第1章 「ケンリシャ」いったい何者だ?(2)

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 こんにちは、chikiです。
 はじめましてのかたは、あらためまして、はじめまして。

 前回、二次創作において考えるだけでもうっとうしい「ケンリシャ」ってのはなんなんだろう?というところからこのおはなしをスタートしたわけですが、その前に、そもそものおはなしとして、「権利者のいない世界での創作」というものを、いちど考えてみたいとおもいます。

 ウェブの世界でもりあがっている二次創作には、権利者を意識しなくていいものもありますね。
 たとえば

chiki100119.jpg

「著作権は侵害してはならない」(キリッ

だっておwwwwwwwwwwwww

とか。これも、もととなる素材をだれかが作っていて、それをほかの人が使っているという点では、二次創作です。
 それも、現にこうしてchikiも使っているように、とても自由な二次創作です。
 こういうのはchikiもだいすきです。権利者の目を気にすることなくみんなでワイワイできるのは、たのしいですよね。
 ただ、これを本当に誰もが好き勝手に使っていいのかというと、正直chikiにはわかりません。だからモザイクかけているのですけれど。

#じつは、モザイクをかけたのにはもうひとつ意味があるのですが、
#それをご説明するのはかなり先のことになります。そのときまでおたのしみに!


 でも、少なくともウェブの中では、だれのものでもない、「みんなのもの」になっているようにみえます。それで実際のところ、とくに問題もなく、うまくいっていますよね。
 すべてがこうなら、本当によかったのにとchikiもおもいます。

 さて、こういうふうに「誰かの作った作品が、みんなのものとなる」というのは、ウェブの中のこういう場面にだけ見られるものではありません。
 むしろ、人類の歴史の中ではそういうのがあたりまえだったようで、現代でも先住民族においては、こういうあり方がみられるようです。

 なんだか突然話が飛んだようにおもわれるかもしれません。
 でも、先住民族における文化の考え方と、ネットを中心にするCGM、二次創作のあり方には、とても似たところが多いように思っていて、chikiは注目しているのです。

 何が似ていて、どういうふうにネットでの創作活動に関わってくるかは、次回のおたのしみに。
 それでは、また!

(知規)