はじめに、能登半島を中心に発生した地震ならびに大雨災害で被災され、今なお厳しい状況におかれている皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:伊藤博之)では、2024年8月~10月にかけて国内3都市で開催したイベント『初音ミク「マジカルミライ 2024」』の各会場に、被災地の復興支援を目的とした募金箱を設置しておりました。
本施策は、2024年1月11日(木)~3月20日(水)に令和6年能登半島地震の復興支援を目的として展開していた復興支援プロジェクト「HATSUNE MIKU CHARITY PROJECT」(通称:ミクチャリティ企画)の追加施策として実施いたしました。
当初は日本赤十字社が募っている「令和6年能登半島地震災害義援金(石川県、富山県、新潟県、福井県)」への全額寄付を想定しておりましたが、9月になって新たに発生した大雨災害の被害状況を考慮し、義援金の一部は「令和6年9月能登半島大雨災害義援金(石川県)」への寄付*1とさせていただきました。
*1)FUKUOKA・TOKYO会場でお預かりした分につきましては、事前の告知通り、全て地震災害への義援金として寄付いたしました。10月開催であったOSAKA会場のみ、事前に初音ミク公式ブログを通して寄付先の変更をアナウンスした上で、お預かりした義援金の寄付先を2つに分けさせていただきました。
3都市全ての開催を終えて、各会場で皆さまからお預かりした義捐金(1,339,400円)に、当社からの義損金(1,000,000円)を、日本赤十字社を通じて寄付いたしましたので、ご報告いたします。被災地の一日も早い復興をお祈りいたしますとともに、『初音ミク「マジカルミライ 2024」』の各会場でご協力いただきました皆さまに、厚くお礼申し上げます。
【初音ミク「マジカルミライ 2024」イベント会場における「HATSUNE MIKU CHARITY PROJECT」追加施策に関する活動報告】
〈令和6年能登半島地震災害義援金〉寄付額:1,131,422円
〈令和6年9月能登半島大雨災害義援金〉寄付額:1,207,978円
■ イベント『初音ミク「マジカルミライ 2024」』全3会場(FUKUOKA / TOKYO / OSAKA)に募金箱を設置し、振込手数料等の必要経費のみ除いた全額を寄付
※いずれの会場も企画展エリアの「クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 デジタルコンテンツチーム」 の出展ブースに募金箱を設置しておりました。
※OSAKA会場のみ、お預かりした義援金の寄付先を地震災害・大雨災害の2つに分けさせていただきました。
■当社からの寄付
※各振り込み証明画像はクリックで拡大表示することができます。
プロジェクト特設ページ:https://www.crypton.co.jp/cfm/charity