【その他（イベント）】「初音ミク GT プロジェクトファン感謝祭2017」イベント・レポート！

みなさまこんにちは！

本日は、2月26日（日）に茨城県・筑波サーキットコース2000で行われた「初音ミク GT プロジェクトファン感謝祭2017」の現場レポートが到着したのでご紹介します！

■「モーターファン」とのコラボでパワーアップしたファン感謝祭！

「初音ミク GT プロジェクト」10シーズン目の節目となる2017年シーズン開幕を前に、ファンの皆様へ感謝をこめた「初音ミク GT プロジェクトファン感謝祭2017」が筑波サーキットコース2000で開催されました。

今年は自動車専門誌「モーターファン」とのコラボが実現。同乗体験、トークショー、レーシングミクサポーターズ2017撮影会やGT3マシン4台によるデモレースまで、よりスケールアップしたイベントになりました。

GOODSMILE RACING ＆ TeamUKYOからは、ドライバーの谷口信輝選手と片岡龍也選手、片山右京監督、安藝貴範代表に加え、レーシングミクサポーターズ2017が出演。

さらに、今シーズン、FIA世界耐久選手権とスーパーフォーミュラを戦う小林可夢偉選手、2010年と2012年にGSRのドライバーを務めた佐々木雅弘選手、昨年までねんどろいどレーシングミクカラーでFIA-F4に参戦した河野駿佑選手、2016年のスーパー耐久シリーズST-Xクラスで年間3位を獲得した藤波清斗選手、「初音ミク GT プロジェクト」を初期から支え、昨年コミュニケーションディレクターを卒業した大橋逸夫氏、大橋氏と同じくプロジェクト初期から関わり、現在は手ごわいライバルチームのBMW Team Studie代表・鈴木康昭氏という豪華メンバーがイベントを盛り上げました。

■シーズン中のバトルを再現！スペシャルバトルエクスペリエンス！！

本イベントの目玉の一つだったのが、助手席からGT3マシンのレース体験ができるスペシャルバトルエクスペリエンスです。

右京監督VS可夢偉選手という世代を超えた元F1ドライバーによる夢の対決はもちろん、マシンを知り尽くす谷口・片岡両選手による息の合ったサイド・バイ・サイドのバトルは圧巻。4名のドライバーは助手席のファンとサーキット中のファンを楽しませてくれました。

■筑波最速を更新！「谷口信輝×グッドスマイル初音ミクAMG 筑波タイムアタック」！

13時15分からは谷口選手による「グッドスマイル初音ミクAMG」でのタイムアタックが行われました。注目は、自身が持つGT300のレコード52秒340（BMW Z4 GT3）と2003年に土屋圭市氏がGT500マシン（ARTA NSX）で記録した51秒875を破れるかどうかでしたが、谷口選手は51秒496のタイムを記録し、見事にGTマシン最速レコードを記録しました。

■メインイベントはGT3マシン4台によるドリームレース！

ファン感謝祭のメインイベントは、GT3マシン4台によるドリームレース。
もちろん台本一切無し、真剣勝負の10周バトルは右京監督を先頭にスタート。続いて可夢偉選手、片岡選手が追いかけます。

谷口選手のみ現役の最新マシンということで、ハンデとして3人より遅れてスタートを切りましたが、前を行く3人が競り合っているうちにその差をみるみる縮めていきました。片岡選手がトラブルで脱落したレース中盤には、可夢偉選手と右京監督を次々に捉え、現役マシン＆現役GTドライバーのパフォーマンスを見せつけます。

■感動のフィナーレはまさかの結末！